教職課程の登録と履修の手続き

教職課程の登録と履修の手続き

教員免許状を取得するためには、各自の専攻に関わる科目のほかに教職及び教科に関する科目などを履修し、さらに教育実習と介護等体験を行わなければなりません。教員免許状取得に必要な科目は相当広範にわたるので、2年間もしくは3年間を要します。したがって、計画的に履修することが肝要です。教職課程の履修の仕方は複雑ですので、まず『教職課程履修案内』を熟読して理解するように努めてください。それでもわからないときは、各キャンパスの窓口で質問してください。

中学校免許を取得する場合
〈教科に関する科目〉 20単位以上
〈教科教育法〉 8単位以上
〈教職に関する科目〉 27単位以上
〈大学が独自に設定する科目〉 4単位以上
〈総合教育科目〉 「法学(憲法を含む)」(4単位)(又は「法学Ⅰ(憲法を含む)」(2単位)と「法学Ⅱ(憲法を含む)」(2単位)の計4単位)、体育(2単位)、外国語コミュニケーション(2単位)、情報機器の操作(2単位)〔注〕
高等学校免許を取得する場合
〈教科に関する科目〉 20単位以上
〈教科教育法〉 4単位以上
〈教職に関する科目〉 23単位以上
〈大学が独自に設定する科目〉 12単位以上
〈総合教育科目〉 中学校免許を取得する場合と同じ〔注〕
〔注〕
総合政策学部と環境情報学部の学生は、「法学(憲法を含む)」の代わりに、「憲法(統治)」と「憲法(人権)」を履修します。
体育2単位のうち1単位は必ず実技科目であることが必要です。
情報機器の操作(2単位)に対応する各学部の授業科目は次のとおりです。いずれか1科目以上を履修します。
「基礎情報処理」(文学部)
「情報処理Ⅰ」「情報処理Ⅱ」「情報処理Ⅲ」(経済学部)
「情報処理Ⅰ」「情報処理Ⅱ」「情報処理Ⅲ」「情報処理Ⅳ」(法学部)
「情報リテラシー基礎」「データとの対話」(商学部)
「情報学基礎」(理工学部)
「情報基礎1」「情報基礎2」(総合政策学部・環境情報学部)
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