SFCから交換留学

SFCから交換留学

<概要>
慶應義塾大学には、交換留学(長期留学プログラム)というプログラムがある。このプログラムでは、学生が慶應が学生交換協定を締結している海外の大学に1年間留学できるようになっている。
現在、慶應義塾大学は海外の大学約100校と学生交換協定を締結している。
毎年、慶應義塾全体で約100人もの生徒が海外に渡航し、SFCからも毎年30名ほど留学の機会を得ている。
SFC生も交換留学プログラムに申し込む時は、義塾全体の学内選考に応募する必要がある。

<学内選考基準>
※以下、公式HP通りではなく、経験談から私なりの言葉で記載している。
① 留学計画 目的や内容、留学希望大学に関する知識
② 自分の学びたい分野についての知識量・熱意
③ 自分が大学で何を学んでいるか、それがどのように留学に活かせるかをアピールする力。また、自分が慶應の留学生としてふさわしい理由を説明できるか。
⑤ 留学先大学使用言語の検定やテスト結果(欧米の場合はTOEFLが多数)
⑥留学を通して、どのような異文化交流をしたいと考えているかを明確に説明する力
注意点
協定校によっては、GPAの最低基準を満たしていないと、申請できない。
TOEFL IBTの点数基準も決まっていることが多いため、先々にテストを受けておくことをお勧めする。
大体TOEFLの点数を評価対象とする学校が多いため、英検などを取得していても、使えない可能性が高い

単位留年について>
留学先で取得した単位を慶應義塾の単位に振り返る単位認定留学期間を慶應義塾の在学期間としてカウントする在学期間算入を申請することが可能
条件
総合政策学部環境情報学部をはじめ慶應義塾大学に設置されている科目に対応する科目のみ単位振り替え可能
希望通り認定されない場合もある→なるべく、留学前後で進級&卒業に必要な単位数を取得できるように計画する
提出必須書類を必ず提出:留学前・留学中・留学後の3回提出

単位認定申請ができない授業
「総合政策学」「環境情報学」「心身ウェルネス」「体育1~5」「卒業プロジェクト1、2」
フィールドワーク/海外研修/特別研究プロジェクト/大学院科目
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