TA/SAの登録および業務内容

TA/SAの登録および業務内容

TA/SA登録種別は、通常科目一括募集科目言語コミュニケーション科目体育1~5、情報基礎1・2)、研究室の三種類である。
各学期初めに設けられる TA/SA申請期間に、学生応募し、科目担当者承認することで採用される。
3) 1 枠を 90 分とし、1 人の学生TA/SA として登録できるのは、1 週あたり 4 枠(360 分相当)までとする。ただし、特に多数の TA/SA を必要とする一括募集科目言語体育情報基礎)の TA/SA については、学生の同意を条件に、8 枠を上限にして 4 枠を超えて登録を認める場合がある。
4) 1 学期の労働時間は、14 回実施授業に対しては 1,440 分(授業時間 90 分×14 回と授業時1 TA/SA は、本業務規則 3 条 5 項で定めている業務に必要な権限を、教員によって K-LMS 上で付与される。間外 180 分相当)、7 回実施授業に対しては 720 分とする。
5) 研究会を担当する教員研究会の種類や開講数等(研究会 A・B、修士研究会)に拘らず、TA または SA を 1 名採用することができる。(以下、研究室 TA/SA と呼ぶ)。研究室TA/SA の労働時間については第 3 項の「1 週あたり 4 枠」には含めない。ただし、1 人の学生が複数の研究室TA/SA を担当することは認めない。
6) TA/SA は、授業科目を円滑にすすめるために担当教員を助けて、授業情報の WEB化、教材作成等の準備作業、授業中の実習実験実技演習等の指導、講義内容に関する学生への助言レポートの整理等を行う。
7) TA/SA は、解釈を伴わない採点作業(数式や数値、多肢選択など解釈の余地が入らないようなもの)を除き、成績評価に関する作業には関与することはできない。ただし、TA については、学部授業科目に関してのみ、教員の指導のもとで若干の関与を可能とする。また、データサイエンス科目に限り、解釈を伴う採点(レポート等)の採点前作業に SA が関与することを認める。その際には、できるだけ高学年の SA に作業させるとともに、最終的なレポート採点は必ず教員が行う。いずれの場合においても評価の責任は科目担当教員が負う。
8) TA は、担当科目定期試験期間中試験を行う場合、試験監督補助をすることも含まれる。その場合、別途手続きの上、試験監督手当てが支給される。
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